カダフィ大佐(実は中尉だったそうです)が死亡したとのことですね。
それに関して思ったことを少し。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%A2%
(以下wikiより転載)
「国連で日本は米国に追随してばかり。もっと自由な意思を持たないといけない」
カダフィ氏は2009年に衛星回線を通じてこう発言したそうです。
具体的などのような例を指すのか分かりませんが、意見の中身の是非に関わらず、最終的に米国と同調しているか否か、それ自体を何よりも重視しているようにも聞こえます。
意見や提案の中身、つまり「何を言っているのか」が重要であって、「誰が言っているのか」は問題ではないはずです。普通は。あたりまえのことですね。
ですが、何かしらの確執、嫉妬などの負の感情に支配されると、その当たり前のことができなくなり、その人を見て、意見を聞く前から、賛否、態度を決めるようになってしまいます。
言うまでも無く、こういった態度は健全な議論を不可能にするものであり、世の中を歪める一因となります。
私自身の間違いなく、負の感情から逃れられない普通の人間です。
自戒せねばなりません。でもどうやって?
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