言葉による印象操作

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27日開票の本選挙結果を楽しみに(失礼!)しております。

大阪を独裁者、橋本市から守れ!というのキャッチフレーズの一つとしてあるようです。

独裁の本質ですが、個人的には「権力の集中度合」ではなく、「交代不能性」だと思っております。

近場だとアメリカや韓国、台湾などが大統領制ですが、大統領はやる気を出せば議会の法案を拒否することができるなど、大きな権限を持っています。

また独立した存在(別個に選挙で選ばれている)ですので、本人の意思で辞任するか、事故でもない限り、任期満了まで勤めます。

日本の総理大臣はそんなことは保障されません。

しかし、これらをもって、かの国々は独裁国家だなどと言う人は誰もいません。

きちんと公正な選挙が行われており、言論の自由(国によって差はありますが)も保障されていて、大統領=権力者に対して自由に異論を唱えることが出来るからです。

反対に、権力者に異論を言うと投獄され、選挙が行われても形だけで、銃口や袖の下などによってコントロールされているような国は政治体制に関わらず「独裁国家」と言えるでしょう。

世界にはそんな国の方が多いようですが。

大阪の話に戻しますと、橋本さんはもちろん反対意見の持ち主を権力を使って投獄しているわけでもありませんし、権力を用いて法改正を働きかけ、自らを終身知事(市長)にしようとしているわけでもありません。

ただ強力な信念があり、妥協せず推し進めようとしている姿勢が目立つだけです。

よって橋本さんを「独裁者」と表現するのは適切ではないと考えています。

個人的に保守的な方なので、急激な改革は良くないと思うことが多いです。

橋本さんは急ぎすぎと思うことはありますが、反対者のレッテル貼りにはとても同調できません。

おそらく反対者のみなさんも橋本さんが「独裁者」などと本気で思っているわけではないと思います。

ただ余計な言葉を省いて「独裁者」の言葉だけを一人歩きさせれば、言葉の持つマイナスイメージで捕らえられると思っているだけなのではないでしょうか。

このような手法は世間=有権者を内心で

「どうせ世間はバカだから、深く考えないだろう。印象的なキャッチフレーズで印象操作して、世論を有利にコントロールしてやるぜ!」


といった感じにバカにして、見下していないと出来ない気がします。

ものすごーく嫌悪感を覚えます。

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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