ある種の役所的発想

公式ホームページはこちら!
すえむら英一郎公式ホームページ-https://suemuraeiichiro.com/wp-content/uploads/blog_import_5396abb67c8ed.gif

本日、守谷市議会において、市制に対する一般質問を行いました。
内容の1つとして、公民館等の部屋の利用状況についてのお話を
させて頂きました。

総合的に見てあまり、利用状況等芳しくない面もあるようです。
事前の情報収集などしていた時に印象に残った言葉として、
「目的外利用」という言葉がございました。

利用率の向上を図りたいという思いは行政側にも当然あります。
しかし、例えば、新しい利用法や需要が提案されても、現行の利用
規定から外れてしまうと却下せざるを得ない。
ならば、規定を見直すなどすれば良いはずですが、規定を守って
仕事をこなせればそこで満足してしまい、なかなか先に進まない。
そういった本末転倒な現実もあるように感じました。

一方で規定の根拠となっているのは、条例です。
すなわち議会の責任も大きなものがあると思います。
最も予算を承認している以上あらゆることに言えることですが。

批判だけではなく、わが責任として、状況を動かしていく、
それが議会人としてのあり方であろうと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る