普通の国家並みの責任も

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話を警察と治安維持に例えますと、治安維持を目指すわけですから、警察官は「安全主義者」であるといっても良いはずです。

隣の家や道路でヤクザが刀を振り回して暴れている場合、それを傍観するのが「安全主義者」のすることでしょうか。そうは言えません。

問題の本質は、外観的な暴力行為の有無ではなくて、暴力によって私欲を強制しようとするヤクザの悪意にあると考えます。

ヤクザを制圧した警察官が同じように暴力主義者だと評されるのは間違いです。


しかしながら事が国家間になると、そのような主張がまかり通ることも多く、傍観者が「平和主義者」とされることもあります。


武力によって国境線を変えてはならないというのは、わが国の憲法にも書いてありますし、無数の屍を得て獲得された国際秩序なわけです。

まったくそれを尊重せず、武力行使や砲艦外交等を傍観するのは、けして平和主義的態度ではなく、逆に無法を追認することになってしまうはずです。


フォークランド紛争の際、わが国は中立つまりどちらの立場にも明確に立たないという態度をとったそうですが、間違いであり、英国を支持する立場をとるべきだったと思います。

なぜなら国境変更を「武力」によって行おうとしたのは、明らかにアルゼンチンだからです。

これはフォークランド諸島が英国領であると支持していることを意味しません。


以上はよく考えるまでも無く、当たり前の事ではあると思います。

しかし、わが国の周辺ではけして当たり前になっていません。


わが国は地球的影響力を持った大国ですから、本当は大国なみのと言いたいところですが、せめて「普通の国」並みに、「平和維持」に関して、責任をもつべきだと思います。

徐々にですが、そういった方向にいってくれることを願います。

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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