会計制度への注目

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以前からこの方は、会計制度の複式簿記化についてよく言及されますが、非常によい着眼に感じます。

バランスシートをきちんと作れば、例えば負債の絶対額だけをみて、国の借金が大変だという一方的な話も多少変わってくると思います。

資産があって、反対側に負債があるわけですが、両方みないと本当の懐具合はわかりません。

独断と偏見ですが、国の借金が大変だ!→だから消費税を上げましょう!という財務省理屈の為だと思っております。


お役所というのは、どうしても伝統主義といいますか、旧態依然とした所がどうしても残っているように感じます。

間と違って、基本的に競争相手がいない独占事業ですので、やむをえないとも思います。

特に会計制度など、直接市民生活と接しない部分は特に動きが遅くなるかもしれません。


しかし、佐賀の武雄市のように市のホームページをフェイスブックに移管するなど、斬新なことを行っている所もあります。

武雄市長の話を近隣自治体の方から聞いたことがありますが、自分が責任を持つという男気のある方との事でした。


きちんとした自分なりの政策・理念を持っている事、妨害に屈しない強さ、廻りの人の信頼を得ることができる人間性など、総合的なものがなくては、大きな改革は成し遂げられないのだと思います。

一方で変革が国民幸福向上に繋がるかどうかは、未来になってみないと分かりません。

しかし少なくとも迷いや後悔のない行動をしていきたいと思います。

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