理念本位の政党

http://mainichi.jp/select/news/20130108k0000m010046000c.html

参院選:民主共闘「まず維新と」 細野幹事長

毎日新聞 2013年01月07日 19時56分(最終更新 01月07日 20時55分)


民主党の細野豪志幹事長は7日の記者会見で、今夏の参院選での野党共闘について「まずは日本維新の会との協力をどのようにできるかになる」と述べ、維新を優先して協力を求める考えを示した。また野党共闘に向け、次期通常国会の召集前に野党幹事長会談を呼びかける考えを示した。

 細野氏は会見で「最大の勝敗ラインは自公の(参院)過半数を阻止できるかだ。維新と我々が全く協力できなければ、おのずと自民党を利する」と指摘。維新が民主党との協力に否定的なことについては「どういう一致点を見いだせるか協議する必要がある」とした。一方、生活の党との連携に関しては、消費増税を巡って民主党分裂に至った経緯から「簡単ではない」と述べた。

 これに対し、維新の松井一郎幹事長は7日、大阪府庁で記者団に「(日教組出身の)輿石(東民主党参院議員会長)さんが我々の教育改革を『よし』とするなら協議できるが、絶対無理」と述べ、協力の可能性を否定した。【平野光芳、木下訓明】



総選挙で民主党は57議席を獲得したわけですので、背後には多くの支持者がいます。

それら投票した人は民主党に投票したのであって「自民党でない政党」に投票したわけではないと思います。


来るべき参院選において、自公過半数阻止を目指すのは当然かもしれませんが、民主党として一体何を主張していくかというのが本筋に置かれるべきではないでしょうか。


経済政策、デフレに対する姿勢、原発・エネルギー政策、外交など国政ならではの多くの争点があります。それらの話の前に「どこと手を組むか」が出てきてしまうのは、いささか世論をがっかりさせるのではないでしょうか。


前回の投票率は残念ながら投票率は低いものでした。

このような事が続き、さらに政治への関心が低くなる事を恐れます。

次の参院選は世論の信頼と感心を集めた高投票率の選挙となる事を願います。


みんなの党は自民党を始め、与党を批判する為だけの政党ではありません。

自由主義を核とし、民間や地域の力を信じ、分配だけでなく活力を重視する政党です。

基本姿勢や理念を忘れず、ぶれることなく各地域で結果を出せるように頑張っていこうと思います。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. 民主党支持者は旧社会党支持者 労働組合の人が多いと思いますが、民主党の政策を指示している人がどのくらいいるか疑問です
    会社から言われたからいれた人が多いと想像します
    自公も連立前は反発しあっていました
    自民は創価学会票がないと勝てない
    公明は日本を乗っとる為に自民の力が必要
    政党の利益の為に、支持者はただ振り回されているだけです

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る