意識の方向性

本日は会議が3つほど。
まずは議員定数等検討特別委員会。
今後の議員定数についてが主ですが、他にも議会としてのあり方、民主主義の根幹など本質的な部分に踏み込んだ議論の場となったように思います。
さまざまな視点からの議論がなされましたが、特に議会の本質的な役割、有効に機能させる体制づくりとは何かといった視点からの議論が多かったように感じます。

・合議こそが議会機能の中枢の1つである。有効な合議の為に最適な人数とは。
・議会として、情報発信力を高め、市民の理解を得ることが第1ではないか。
・行政というプロ集団に時に「対抗」する必要があるのではないか。
・将来的な人口動態等をどのように見ていくか。その中での議会のあり方とは。

最終的な委員会としての結論としては、現在の20人という守谷市議会の定数は維持すべきであり、これ以上の減は守谷市にとってマイナスとなるのではないかという趣旨のものとなりました。
地域主権を前提とする中で、今後も継続的にされなければならない議論です。

次はつくばエクスプレス等守谷・つくばみらい議会連絡協議会。
つくばエクスプレスの東京駅延伸に向けて、今後の課題等の研修会と共に、協議会の総会も行われました。

守谷市、つくばみらい市は全国でも屈指の人口増加率を維持していますが、他地域との競争力確保という観点からも、沿線の利便性向上は必要なことです。
沿線には4つの都道府県と11の市町村がありますが、延伸に対する温度差は実にさまざまで、一丸となれていない所が大きな課題とのことです。

最後に守谷ライオンズクラブの会合にてお時間を頂戴し、守谷市動物愛護協議会の設立の報告や、今後の活動に対するご協力などをお願い致しました。
残念ながら私の準備不足や説明の不備などもあり、あまりうまくできたとは言い難い結果となってしまいました。
かなり落ち込みましたが、自分の招いた事態なので仕方ありません。
少なくとも、自分の体面とか恥など、矮小な部分を気にするのではなく、本来行うべき大義に意識を向けて活動する心境で頑張ってまいります。
また、多くの人や団体とお話をしながら、活動のご理解を頂けるよう長い時間をかけて行っていくつもりです。

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