行政による駅前振興とは

守谷駅東口のアワーズ守谷は、守谷市が土地や店舗の貸付を行い事業を運営しております。
「守谷駅前賑わい創出事業」として、平成24年度決算ベースですと、約1億6千万円の支出がなされ、そのうちの約2千万円が一般会計からの原資つまり赤字となっております。
現在は店舗も埋まり、赤字を解消する見込みはたったとの事ですが、長く赤字の状態が続いた事業でした。

1階の広いスペースにかつてあったスーパーが撤退したことが記憶に新しく、市としても相当頑張って誘致した面もあるようです。
駅前にスーパーが欲しいという熱心な市民の声があったものと思われますが、撤退となったのは、結局のところお客さんが少なかったから、需要がなかったからだと考えられます。
スーパーが欲しいという熱心な声というのは、もしかしたら少数意見だったのかもしれません。

究極的には市の直営スーパーとすれば、赤字を拡大しながらもお店を維持し続けることは可能と思われますが、それで市民の信任を得られるとも思えません。
そもそも駅前振興・活性化を行政が行うというのは、不得手な話なのではと疑問に思います。
他市の例を含めても行政による駅前振興策というのはあまり成功例を聞きません。
例えば私が駅前を賑やかにしたいと思ったら、行政に何かをやってくれと言う暇があったら、自分のリスクでお店を開いたり、イベントを興すなどして人を集めるような活動をするのが最も早道で確実なのだろうと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. 同じ駅前でも交番、銀行、喫茶店は西口にあります
    構内のコンビニも経営会社が変わってから他店とは比較にならない混雑です
    向こう側は高いホテルがあるだけで、足を運ばせる魅力がないのが私の個人的な本音です

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る