2013年を振り返って

今年は当選以来2年目の年であり、初年度と比べると資料の分析や意見のまとめ方などもより迅速に的確にできるようになったように感じます。
しかし、本会議など議論の場で、その場で指摘しなければならないことを見逃してしまったりなど、後になって後悔した事例も思い出されます。
公開の場での議論を重々心がけ、反省を糧に取り組んでいきます。

今年度は議会改革の点で多くの進展があり、去年とは全く違った議会でした。
検討事項を多く抱えているので、委員会の回数も非常に多くなり、忙しくもやりがいのある1年だったと感じています。

●議会による事務事業評価
評価の結果を「議決」するようにしたことで、事業執行に対してある程度の強制力を発揮できるようになった点が重要に思います。
事業仕訳のようにやっただけでは、「参考」になるだけで終わることもあります。
合わせて「決算予算特別委員会」となり、決算審査と予算審査の連続性が図られました。

●議会基本条例の採択
重要なのは基本条例は一連改革の取りまとめのようなもので、それ自体は目的ではないという点だと思います。
今後も改革を続けることは大前提です。
特に議論の過程を公開する、透明性のある議論をという点に特に気をつける必要があると感じています。

来年もさらに多くの新しい仕事に取り組み、変化し続けることができればと思います。
また、一人では何もできません。
多くの想いや志との協働関係を築くべく活動してまいります。

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