自治体もCMをする時代

http://www.city.moriya.ibaraki.jp/mayor/press/h25/20140124.files/01.pdf

守谷市において、「シティプロモーションマネージャー」の募集が開始されました。
守谷の魅力を積極的に発信し、より多くの方の定住や立ち寄りにつなげていく目的の任期付き職員であり、12月議会で採択された「守谷市一般職の任期付職員の採用等に関する条例」に基づく募集となります。

市の知名度向上に関する企画、各部署が行う事業の情報発信に関する助言や広報もりやの編集など、基本的に街のセールスに関する分野は幅広く取り扱うことが想定されているようです。
結構な激務になりそうですが、一方で給与金額については、月額289,200円~で、年齢や前歴等を考慮して決定するとのことで、果たしてそれくらいの金額で本当に優秀でエネルギッシュな人材が集まるかという点について若干の疑問もあります。

任期付職員といっても市の職員ですので、給与等についても、条例であらかじめ決められているのが基本であり、そこから大きく逸脱できないのが現状です。
これから募集との事で未知数ですが、この制度が有効に機能し、街のさらなる活性化につながることを願います。
また、条例等に関して柔軟に対応しなければならない面があれば私たちとしても、考慮していかねばと思います。
今後の推移を見守ってまいります。

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コメント

  1. 守谷市は世界的に有名な芸術家もいますから、外注は予算的に無理か…
    あの人公明支持だからそっち方面から動けば早いんですが…

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