地域猫活動の視察に

守谷市動物愛護協議会のメンバーや市民の方々といっしょに、地域猫活動の視察に行きました。
地域猫とは、飼い主のいない屋外で生活する猫に、

1. TNR(Trap: 捕獲、 Neuter: 不妊(避妊)去勢、Release: 元の場所にもどす) を行った上で
2. エサや水を決まった場所で与え、片付けも行い
3. 糞の掃除を行い
4. 固体識別を行った上で、健康管理を行う

活動のことです。
無責任にエサをあげることは、地域猫活動とは言えませんし、無責任なエサやりは、猫の数を増やし不幸な命を増やすことにつながります。
また、野良猫の数を安定化させ、きちんと管理が行われることで、糞尿や庭を荒らすなどの問題も減らすことができ、猫が好きでない人も含めて有益なものとできると思われます。

片方の耳が少し欠けているのは人為的なもので、不妊手術が終わっていますという証です。
これを知らずに、耳カット済の猫に不妊手術をしようと、麻酔をかけたり、お腹の毛をそったりしてしまった例もあるそうです。
このような不幸を減らすためにも、啓発の大切さを実感いたします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. ブログが気になったので思い切ってコメントしちゃいました(*^o^*)/記事の書き方など参考にさせてもらいます!なのでまた訪問させてください(_≧Д≦)ノ彡☆♪次回も楽しみにしています♪♪(●^∀^●)♪♪

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る