イオンタウン守谷にて、動物愛護写真展が開催されました。
笠間市の動物指導センターに収容された動物の写真を中心に掲示され、また塗り絵イベントなども合わせた啓発活動でした。
処分器の写真など、過酷な現実を思い起こさせる写真もあり、足を止めて見入る方もいらっしゃいました。とはいえ、全体的にあまり過酷なものは掲示していない印象を受けました。個人的には、実際の現場はもう少し悲惨な印象があります。
殺処分頭数は、絶対数自体は減少傾向にありますが、あいかわらず犬に関しては全国ワースト１です。また、絶対数の減少に関しても、多くの市民の捨て身の努力によるものが非常に大きいと思われます。
守谷市も茨城県も、その取り組みにおいて、まだまだ工夫できる、不十分なところはたくさんありますが、少しずつ前進してきているのも事実です。
あきらめず、3歩進んで2歩下がるでもいいので、着実に前進できるよう、提言等行ってまいります。
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