タブレット端末の利用指針をどうするか

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タブレット端末導入によるペーパーレス化に向けて、近いうちに端末の利用指針、禁止事項等について検討されなくてはなりません。
・新しい周辺機器の増設等をどうするか(許可制にするか、自由にするかなど)。
・新しいソフトウェアやアプリケーションのインストールをどうするか。
・貸与端末からのメール送信、SNS投稿等をどう考えるか。
・議場や委員会室と外で使う場合に指針の違いを設けるか。 などが考えられます。
広報特別員会でもまだ検討していませんので、これからですが、基本は自己責任を前提として自由に利用可とすべきと考えています。
新しい取り組みですので、新しいトラブルの元となる可能性はあります。
トラブルを恐れ、問題が起こらないことを優先するあまり、禁止事項ばかりが増え、例外的に利用可能な部分があるような形になっては、不便さからだんだんと使われなくなる可能性があり、それでは何の為に導入するのかわかりません。
危機管理は必要で、そのための利用指針や禁止事項は必要です。
しかし、基本は利用可で、例外的に禁止事項があるような形にすべきです。
タブレット端末もwifiモデルではなく、セルラーモデルが良いという話になっています。
その理由は、議会活動だけでなく、議会外での議員活動も含めて、広く活用できるようにすることが目的です。
その目的をより達成するためにも、自由に利用しやすい環境づくりが重要です。
 

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