各地の工夫を積極的に吸収していきます

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取手市議会において、タブレット端末導入によるペーパーレス化に関して、勉強会が開催されました。
元逗子市議会議員の君島雄一郎氏に講師においで頂き、逗子市議会にて導入されている、ビューワーアプリ「SideBooks」の導入・利用法に関するお話を伺いました。
君島氏がまだ逗子市議会議員をお勤めの時代、守谷市議会としても逗子市議会に伺い、同様の内容について視察をさせて頂きました。
その後、君島氏の営業努力もあり、栃木県大田原市、兵庫県篠山市など複数の自治体で、同様のシステムが採用されているようです。
逗子市議会のタブレット運用への考え方として、会議資料の閲覧等だけにとどまらず、個人の活動に用いてもよい、各議員の自己責任に基づき、細かい禁止規定は設けないというものがあります。
議員活動には公私の境が不明瞭な部分もあり、禁止を多くしてトラブル防止を重視するよりも、各議員活動の活性化、よりたくさんのプラスを作ることを重視するほうがよいというものがあり、この考え方は基本的に守谷市議会の運用方針においても踏襲させて頂いております。
その他、大田原市などの導入事例を見ても、端末の種類も異なっていたり、運用方針に関する考え方や内容が異なるようで、さまざまな工夫が図られているのが見て取れます。
今後も、逗子市の例のように各地の取り組みを参考にし、守谷市議会においても吸収していくことが必要です。
早速、今日の勉強会を通じて、いつくか改善案を盗みましたので、守谷市議会のクラウドの運営会社に伝えていきたいと思います。運営会社とも協力しあいながら、システムを成長させていければとも思います。
 
 

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