候補者は、少なくとも「政治に参加」はしています。

11158854_689332327843733_862195438_o
連日多くの街で選挙の日々です。
竜ヶ崎市議会議員候補のごとう光秀さんの応援現場では、私もスタッフのジャンパーを着たりしながらお手伝いをさせて頂きました。
歴史的な低投票率が懸念されておりますが、テレビや新聞等で報道されるのは、国政のことばかりですので、地方の政治に関心が無くなるのは、ある程度仕方のないのかもしれません。
また、特に私の住む街のようないわゆるベッドタウンでは、東京に通勤して働く方が多く、日常の職業生活と住む地域の課題には距離がある、そのような点も原因の一つとしてあるように思います。
とはいっても、具体的に市民の毎月の負担額などに直結するような、そんな議論・決定がされるのが、地方議会の現場であり、けして市民の生活と無関係なものではありません。
地域の課題のリアルを市民の方と広く共有し、投票への関心を高めるにはどうすべきか。
一朝一夕でできるインスタントな正解はありませんが、情報発信ツールは多々発信しており、かつてはできなかったことができるのも事実です。
私も政治の情報発信をする義務のある人間の一人として、考えていかねばなりません。
各地で多くの候補者が声をからして訴えをしております。
無関心が広がる中、候補者の方々は、リスクをとって少なくとも政治に参加はしています。
どうか、せめて訴えの内容ぐらいは耳を傾けて頂きたい。そのように願います。
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る