「表舞台」で話すこと

http://moriya.gijiroku.com/g08_Video_Search.asp?kaigi=43&Sflg=1
上記のリンクから、6月定例会の本会議審査の録画がご覧いただけます。
特に各議員の一般質問の部分、一番下の6月16日の「議案第39号~議案第48号及び陳情並びに議員提出議案第5号,追加議案 議員提出議案第8号」の部分については、討論が飛び交っておりまして見ごたえがあります。
是非ともお時間がありましたら、少しでもご覧いただければと思います。
 
議案42号継続審査動議の討論の部分で

  • 「外の市民の皆様から我々がどんな論点をもって議論し、結果を出したか分かるようにしなければならない」
  • 「いきなり出てきた動議であり、短時間で結論を出さなければならない案件であり、何も言わずに採決しては、外の市民は何が何だかわからない。」
  • 「是非とも多くの方に討論頂きたい。我々には論点を明らかにする義務がある」

などの趣旨の発言をさせて頂きましたが、議論の透明性・公開性については、気を付けて意識する必要があります。
というのも、議会の中にいる限りは、議事録の残らない会議以外の場面でも、他の議員と話したり意見交換をする機会はいくらでもあるわけです。
実質的な議論はそのような内輪話で済まし、記録の残る会議の場は最後の結果を表現するだけ、議論の過程は全く見えない形にしようと思えばいくらでもできてしまいます。
というよりはっきり言ってそっちの方が「楽」ですので、中には内輪主義を好む方もいるように感じています。
 
しかし、言うまでもありませんが、議会における議決の結果は、議員のみならず、すべての市民が背負わなくてはならないものであり、議論の過程も可能な限り見えるようにしなくてはフェアではありません。
また、そうでなくては議会不要論を払拭し、市民の信頼を得ることも到底かないません。今後とも、気を付けて議論してまいります。
 
 

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