条例の趣旨は市民の権利拡大

本日は私の所属する総務常任委員会が開催されました。

常任委員会開催情報

中でも特に1つ「議案第80号 守谷市行政不服審査会設置条例」について。

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行政が行った何かしらの処分に対して、市民が不服申し立てをすることができますが、現行では市長による判断採決が行われるものでした。

今回の制度改正は、それに加えて、処分を行った担当課以外の職員による事情聴取や第3者機関を設けての審査をするようにするものです。

 

重要に感じたのが、慎重審査自体は大いに結構なのですが、手続きの段階が多くなることで、不服申し立てをしてからの回答が来るまでの期間があまりに長くなってしまっては、かえって新たな問題が生じる可能性があるのではということ。

その点も質疑をさせて頂きましたが、やはり現行よりは時間がかかってしまう可能性が高いとのことでした。

 

新たな制度ですので、実際にやってみなければわからない部分があるのは当然ですが、内部の手続きうんぬんはあくまでも行政の都合です。

仮に、回答が来るまで何か月もかかってしまっては、不服申し立てができるとしても、条例の趣旨である市民の権利拡大という観点ではマイナスとなってしまう可能性があります。

行政内部で、可能な作業に関しては同時並行に行うようにするなど、可能な限り迅速化の工夫が必要で、その旨申し上げさせて頂きましたが、今後の制度運用上でもチェックも必要であると感じました。

 

 

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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