「松葉会会館」住民行動へ参加

明け渡し前に住民ら最後の監視 守谷 /茨城 毎日新聞

 今月26日に明け渡しの期限を迎える守谷市大木の指定暴力団・松葉会本部関連施設「松葉会会館」周辺で9日、定例会合に合わせて住民や市議、弁護士ら約100人が集まり、最後の住民行動を展開した。抗議の旗を掲げずに監視した。(以下省略)

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(↑昨日ではなく、以前に行われた住民行動の様子です)

昨日行われました、松葉会会館近くでの住民行動には私も参加致しました。
またこの件に関しては、来週の15日に臨時議会が開催される予定です。
住民行動に際しては、尽力頂いた弁護士の方から「地域の方、市議会、守谷市のご尽力に感謝したい」という趣旨のご挨拶を頂きました。
聞きながら考えたのが、なぜ弁護士先生方はここまで一生懸命やってくれるのかということです。
我々地元の人間が暴力団事務所追放に向けて一生懸命活動するのは、ある意味自然なことです。しかし、例えば遠く水戸市などを拠点とする弁護士先生には、殊更「守谷市」に肩入れする理由はないようにも思います。
お金や名誉などの「利」を求めるとしても、それほど大きな利になる仕事とも思えませんし、やはり動機のほとんどは純粋な善意、公憤のようなもので占められているのではないかと感じました。
そのような意味で、こちらこそご尽力に感謝したいと思いましたし、世の中すごい人たちがいるものだと感心します。
松葉会会館の問題に関しては市民の方々にも多くの意見があります。
1億2千万円も使う必要はない、暴力団なんてほっておけば良いという意見があることも承知しておりますが、問題解決に動いて頂いている多くの方の善意や頑張りを目の当たりにすると、とても私としては賛成することはできません。

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