憲法改正を「するか」「しないか」でどうして世論調査が成り立つのか

首相「憲法改正、在任中に」発言、「評価する」38%「しない」49% 朝日世論調査

朝日新聞社が12、13両日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍晋三首相が憲法改正について「私の在任中に成し遂げたい」と述べたことを「評価する」は38%、「評価しない」49%だった。内閣支持率は44%(前回2月調査は40%)とやや上昇。不支持率は35%(同38%)だった。(以下省略)

 
憲法改正を「するか」「しないか」でどうして世論調査が成り立つのか不思議です。
例えば、私の公約は「法律を改正すること」です、と言われても何のこっちゃと思われるでしょう。
要は変えるならどこをどう変えるのか、中見が提案されないと評価しようもないものではないでしょうか。
私としては、どのような内容であろうと現在の憲法は最高なので一文字も変えてはならぬとは全然思いませんし、何でも良いからとにかく変えるべきだとも思いません。
変える、変えないだけに留まった思考停止ではなく、しっかりと中見を提案して議論してほしいと願います。
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る