最悪でも「ゼロ」のままでいるだけ

2,3年前だったと思いましたが「俺はまだ本気出してないだけ」という映画がありましたね。

夢を叶えたい!新しい仕事に挑戦したい!生活を変えたい!と願いながらも、なかなか変えるための行動ができない、そんなジレンマは誰にでも経験があるものだと思います。

少しずつでも行動さえすれば、動いた分だけは確実に何かが変わるはずです。

逆に動かなければ、間違いなく何も変わりません。

分かっている事なのに、なかなか行動を起こせないのはなぜなのか。

 

そのためらいの背後には、ある種の「恐怖」に近いものがあるように感じます。

新しい行動を起こすのが怖い、今までの生活習慣を変えるのが怖い。

考えてみたのですが、新しい行動を起こしたのにも関わらず、うまくいかなかった、新しい仕事に失敗してしまったという事態に直面することを恐れている。

失敗を受け入れる勇気がない。

それよりも「やればできるんだ!」という可能性の中に留まっていた方が、リスクがなく楽だということなのだと思います。

「俺はまだ本気出してないだけ」というタイトルにも、そんな可能性の中だけに安住したいという心理が良くでています。

 

しかし、考えてみれば何も挑戦していない状態は、「ゼロ」です。

そして、仮に何かに挑戦してぜんぜんうまくいかなかったとしても、それは最悪の事態なのか。

いや最悪でも「ゼロ」のままでいるだけです。マイナスにはならないでしょう。

また、一回失敗して「ゼロ」を刻んだとしても、テストじゃないんですから、もう一度挑戦できなくなるわけでもありません。

そもそも、新しい事に挑戦していきなりうまくいく事の方がまれです。

と考えると、恐怖を感じているリスクは実はたいしたものではなく、勇気を持ってやらないよりは、やった方が間違いなく良いと言えるでしょう。

 

「何となく考えること」はマイナスになることが多いですが、時にきちんと突き詰めて恐怖を正体を考えることは重要です。

気づいてみれば明白で何ということはないことかもしれませんが、案外気づいていないことは多々あるように感じています。

「可能性の中での安住」を繰り返していては、人生の晩年に恐らく後悔するでしょう。

時にきちんと考えること、そして恐怖と向き合う勇気を持つことの重要性、最近そんなことを考えたりします。

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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