どっちを取るべきか

守谷市の人口はまだ増えていますが、あと5000人ほどの増加、総人口7万人くらいで止まると予測されています。

当然に財政的面において今がピークくらいで、市の財政関係の部署と話しても、年々と使えるお金に余裕が無くなっている、そんな感触があるそうです。

新たな人が増え、これからも変わっていく守谷市、市が行う政策面においても、新たな市民の要望に応えられるように変わっていかなくてはならない。

そして新たな政策も執り行いつつも、厳しくなっていく財政を守らなくてはなりません。

これはもう何か新しいことを始めます。同時に、今までやってきたことの中から何かを止めなければならない。そのような決断を常に行って行かなくてはならない時代になると感じています。

よく無駄を削減すると言われますが、誰がどう見ても無駄だろうという事業が放置されているという事例は正直あまりありません。

また、何をもって無駄とするかも難しい。

例えば6万5千人の守谷市民のうち、100人しか恩恵を受けていない事業があり、年間1千万円の予算がかかっているとします。

6万5千分の100ということをもって、それは無駄だからやめるべきであると指摘するのは簡単です。

でも、もしかするとその100人の方々の笑顔や感謝はものすごいものがあるのかもしれない。もしくは、その100人の方々は何かしらの面で社会的な弱者なのかもしれない。それでもそれは無駄と言えるのか。

どんな事業でもその恩恵を受けている人は必ずいます。

それを辞めることでその笑顔を凍り付かせる。でも、新しい事業を起こして新しい笑顔も作っていかなくてはならない。一体どっちを取るべきか。

そのような議論と選択を行っていくことが、政治の現場において、これからより重要になってくると感じます。

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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