答えを出さなくてはならない時期なのかもしれません

<米大統領選>トランプ氏が当選確実 予想覆し逆転

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トランプ氏の大統領選勝利には驚きました。正直に言って、アメリカのみなさん、本当にそれでいいのかと思いましたが、わが国にとってもいささか面倒な事になりそうです。

トランプ氏の発言の中には、米軍の駐留費用を(日本が)100%負担しろ、なんて話もあったとの事。

ですが、別に在日米軍は日本防衛のためではなく、米軍が世界中に展開する拠点として、日本国内の土地や基地を利用している事実を考えれば、無理無茶な話です。

 

しかし、無理無茶な話ばかりでもなく、なぜアメリカばかりが負担して行動しなくてはならないのだ。

トータルに日本はもっと世界の秩序や地域の安全保障などに対して負担をすべき、リスクを背負うべきだという主張だとみなすと、個人的には胸に突き刺さるものがあります。

わが国の防衛予算の対GDP比率は1%程度ですが、これは先進国の中でも低い数値です。

それだけ、殻に閉じこもっていたというか、リスクを背負わずに平和という果実だけを得ていたのではないかという指摘はできると思いますし、わが国としても、そこに対して答えを出さなくてはならない時期なのかもしれません。

 

そのような意味で、今後のの対外政策等を考え直す良い機会となるかもしれませんが、とはいえ改革というのは漸進的に行うべきです。

変化は常に必要ですが、守り継続する部分も必要です。

なぜなら、現状は過去の民意の蓄積であり、ある程度は必ず尊重しなければなりません。過去の有権者の選択には守る価値があるはずであり、そこを尊重するのが民主主義の担い手の心意気だと信じます。

現状は腐敗に満ちており、すべて否定すべき、私がこれからやることだけが正義なのだ、というストーリーは扇動的で分かりやすいですが、その実全く民主的ではありませんし、真に国民のためになるとは思えません。

どうもそんな過激過ぎる気配が感じられまして、トランプ氏には不安を感じるのですが、人の家の話ですのでどうしようもありません。

不安やピンチをチャンスに変えるくらいの心意気で、政府の皆様には対応してほしいと願います。

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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