行政サービスの広域化について

公共交通についてご意見を頂く機会が多くありました。

直接お電話を頂くこともあり、やはり関心の高い分野なのかなと思います。

守谷市の場合はモコバスですが、年間約9000万円の経費をかけている中、特に昼間の利用が少ないなど疑問の声もあります。

 

デマンド型の公共交通導入への関心も高いですが、近隣自治体では既に取り組みがなされている所もあります。

ただデマンド型についての不満の一つとして聞いたのが、運営している自治体の範囲外には行けない。そんな不便さもあるようです。

病院へ行く、買い物に行く、駅に行くなど、市民の生活範囲は複数の自治体範囲にまたがっているのが普通であり、そこに対応できるのが、良い行政サービスのあり方です。

 

複数の自治体間での共同運営、広域化ができれば、市民ニーズへのマッチングだけでなく、事業コストの削減という意味でも有用ですが、広域化には弱点もあるように思います。

つまり、複数の自治体が経営母体となることで、最終的な責任を負うのが誰かあいまいになる。ある種の集団無責任のようになる可能性があります。

サービスの改善を積み重ねるためにも、責任者の明確化は必要不可欠です。そこを明確にして広域化に臨まなくてはならないのではと感じます。

実は、常総運動公園やいこいの郷について、現状守谷市も含めた4市が経営母体になっていますが、そういったことが起こっているのではと疑念を抱いております。

不満の声も聞こえてくる今日この頃です。

 

 

 

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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