一般質問に登壇しました

本日一般質問に登壇しました。
いつも以上に多くの方に傍聴にお越し頂きました。ありがとうございました。

予想以上に熱い答弁を頂けるなど、議論が白熱した場面もあり、予定以上に時間はかかってしまいました。
しかし、次の議論につなげたり、問題点を指摘してある意味で釘を刺すなど、ある程度は有益な議論とできたのではないかと感じております。
明日は、地方創生に関する特別委員会が開催される予定です。
 
1.人事院勧告の守谷市としての受け止め方について
(1)市の職員、特別職給与について国の人事院勧告に応じて上げ下げすべきか
(2)人事院勧告に関係なく独自の判断を目指すべきではないか
・公務員の給与を民間の給与水準等に連動させること自体は否定しない
・しかし、連動させる基準が国が示す人事院勧告でよいのか。地域によって景気の動向や民間の給与水準は異なる。「全国平均」は守谷市にとってあまり意味をなさないのではないか。
 
2.市立図書館における指定管理者制度への評価について
(1)教育・研究施設を目指すか、娯楽サービス施設を目指すか
(2)市立図書館に指定管理者制度はなじむか
・市立図書館は果たして教育機関なのか、それとの娯楽機関なのか、目指す定義によって適正な管理の仕方が異なるのではないか。
・指定管理者制度導入後、図書館内部的に混乱が続いているが、指定管理者制度そのものが合わないのか、指定先が民間企業だから問題なのか、会社自体の問題なのか、問題の本質を見据える作業が必要
3.市の正職員、臨時職員との間にある待遇格差について
(1)政府が示した「同一労働同一賃金」ガイドラインについてどう考えるか
(2)公立保育所における正職員、臨時職員との間の待遇格差はあるか
(3)市の保育士人材獲得競争に関する姿勢
・同じ職務を前提として、正職員には研修費用が支出され、臨時職員については自腹での参加となる。そのようなことはあってはならない。
・保育士の人材獲得が厳しくなっているが、獲得競争に勝つ施策が必要ではないか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る