骨髄移植ドナー助成事業について

今日は日中、全員協議会や委員会。主に情報共有などが行われました。
毎月1回は必ず全員協議会で集まり、情報共有が行われるようになっています。

色々あるのですが、1点取り上げさせて頂きますと、守谷市において「骨髄移植ドナー助成事業」が始まります。
骨髄移植の際には提供側、ドナー登録者にも長期の入院・通院が必要であり、その間の収入保障が問題となる場合があるようです。
収入助成制度の導入により、ドナー登録の推進を図る狙いがあります。
【助成額】
1日につき2万円、限度額14万円（1回の提供に対して）
※財源として県の補助金あり（2分の1）
【対象者】
・骨髄等の提供を証明する書類の交付を受けたもの
・骨髄提供日に住民登録があること
※納税要件（滞納がないこと）や国籍要件はなし
・他の団体による助成支援等を受けていないこと
・特別休暇制度等がない団体に属していること
以上のような内容となっています。
あまり考えにくいとは思ったのですが、一応「二重取り」の可能性など、制度を悪用できる可能性などについていくつか質疑をさせて頂きました。
理論上の話であっても危機管理といいますか、ある程度の想定は必要です。