平成29年度守谷市動物愛護協議会総会

本日は「平成29年度守谷市動物愛護協議会の総会」並びに1回目の動物愛護協議会が開催され、役員の入れ替えや、新年度の事業計画などに関する議論が行われました。

私としては、今年度より会長を務めることになりました。
今回から大きく協議会のメンバーも増え、20名ほどの体制になったこともあり、かなり熱い議論が予想されます。
取りまとめていくのが非常に大変かもしれませんが、しっかり頑張ってまいります。
 
会議の場でもお話させて頂きましたが、私の中で基本的な考え方として

●犬や猫が殺処分される事は、仕方のない宿命ではなく、工夫次第で解消できること。
●動物愛護活動の進展は、人の生活と対立するものではないこと。
●今まで市民ボランティアによる「自助」や「共助」に著しく依存してきた保護活動等に、「公助」を加えるべきであること。
●財源不足の現状を踏まえ、寄付金やふるさと納税などを活用し、必ずしも自治体の一般財源に頼らない形で、市民ボランティアへの予算支援を行いたいこと。

などがあります。
 
加えて具体的な動きとして、次回の会議は7月くらいを想定していますが、まずは動物愛護基金(仮称)の設置に向け、条例環境の整備を行うべく、具体的な条例案の議論などを行っていきたいと考えております。
また、茨城県の担当課の方も今日、守谷までお越し頂きましたが、県としても6000万円以上の予算が新たにつくなど、非常に動きが積極的になってきています。
県ともしっかり連携し、体制づくりを進めてまいります。

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