一般質問に登壇しました

本日、以下の内容にて一般質問に登壇しました。
18回目ほどの一般質問登壇になりますが、トップバッターを務めるのは初めての機会でした。

1.公共事業「予定価格」の事前公表の意義について

(1)「予定価格」の決定過程、また市場原理により導かれる価格との乖離があるか
(2)総務省による事前公表の再検討要請を受け、どのような答えを出したか

2.議案書の提案理由欄の工夫について

(1)政策の「発生」から議案提案までに至る庁内議論の現状
(2)庁内で議論された政策等の「発生源」から提案理由に記載すべきではないか

3.「動物愛護基金」の実現について

(1)動物愛護行政に対する県の積極的な姿勢への転換を受けて

 
一般質問はシナリオの決まったものではありませんので、どんな答弁が来るかは予測できません。
今回一番意外だったのが、「動物愛護基金」に関する質問に対して、ふるさと納税を用いて基金の財源とすることに疑問を感じるという答弁がありました。
理由としては、広域自治体たる県の責務を第1とすべきで、守谷市として財政が厳しいことも考慮すべきという趣旨だったと記憶します。
市長からの直接の答弁でしたので重く受け止めますが、ふるさと納税に関しては使用目的を指定して寄付する場合も多く、動物愛護関連に使ってほしいという意思の元なされた寄付を、その通りに使うことにどんな問題があるのかと正直疑問に感じます。
いずれにせよ、「動物愛護基金」という受け皿を作り、市内市外から寄付金を集めるという趣旨自体には、市長を含め何の問題もないだろうと受け止めています。
守谷市動物愛護協議会での議論を通じ、市の政策進展をサポートできればと思います。

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