「継続審査」でよいのか

私が所属しております、総務教育常任委員会にて以下の請願(競争入札の競争性確保に関する請願)が審査されましたが、採決の結果「継続審査」とすることになりました。個人的には疑問があります。

競争入札の競争性確保に関する請願

請願の趣旨を具体的にどう捉えるか、委員会としても捉えがたかった面もありました。

●まずは市議会にて競争入札に関して研究する場を設けてほしい趣旨と受け止めるか。

●予定価格の事前公表を辞めてほしいなど、具体的に競争入札制度を変えるアクションを要求するものと受け止めるか。

 

委員会における議論を振り返ると、どちらかというと、前者の趣旨、つまりは議会内で研究してほしいという趣旨と受け止めるべきという流れになったのですが、ならば今定例会で採択をして、すぐに研究会の設置等を行えばよいと思うのです。

しかし、委員の一人より継続審議とすべきという提案がなされ、採決の結果そのようになりました。

 

イエスかノーではなく「継続審査」や「趣旨採択」といった意思表示が行われることがありますが、結論の先送りや玉虫色の結論にしたいといった、ある種の逃げに使われる場合が多いように感じています。

「継続審査」にするならするで、具体的にどのような部分に調査が必要なのか、結論を出すまでに至る過程が描けていなくてはならず、そうでなくては無意味な先送りになる可能性があります。

最終日の本会議で採決が行われますが、委員会の結論と同様に継続審査となる可能性が高いと思われます。今後、議会として請願趣旨を塩漬けにすることなく迅速な対応が必要です。

 

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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