県知事選を振り返りまして

私の周りではほぼ誰も話題にしていませんでしたが、いや市内で一人だけ話題にして共感してくれた方はいましたが、今回の茨城県知事選挙を通じて、個人的に一番驚いたと言いますか、注目したのが3人の候補者「全員」が犬猫殺処分ゼロを唱えていたことです。
2017知事選 3氏公約 医療・福祉、教育に重点 2017年8月2日(水) 茨城新聞
ずっと犬の殺処分数全国ワースト1、いやいやワースト2になったとかそのような状況でしたので喜ばしいとは思いますが、一方で知事候補「全員」が殺処分ゼロを訴えるというのは、これまでの経緯を振り返ればかなり驚愕の事態にも思えます。
大井川氏や鶴田氏が犬猫殺処分ゼロを訴えるのは、候補者本人や支援者のこれまでの活動や発言等から十分理解できます。
しかし、橋本知事に関しては、果たしてこれまで「ゼロ」を訴えたことがあったのか。個人的にはかなり疑問に思っています。
もちろん私が知らない=存在しないにはなりません。私の知らない所で想いがあったのかもしれません。
もしくは、殺処分問題について注目せざるを得ない時代になったと言えるのかもしれません。
今後の県の政策進展に期待致します。
 
いずれにせよかつてない知事選挙であったことは事実であり、県民の注目を集めたのは間違いないようです。
今回の県知事選挙で、守谷市内の最終的な投票率は39.21%でした
投票率が前回よりずっと高かったのは、個人的には何よりうれしく感じました。
いつも通りの傾向だとすると3割くらいになるかもしれないと思っていましたので。
知事選や県議会選挙にはあまり関心がなく、逆に国政選挙になると全国平均よりも高い投票率になるのが守谷市の傾向です。
少なくとも有権者全体の将来を見据えた場合、投票率が低くて良い事なんて何もない。そのように思っています。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る