まちづくり協議会の説明会

本日は自治会の総会と共に、市の職員の方にも出席頂いた上で、まちづくり協議会に関する説明会も併せて行われました。

住民自治の強化、地域主導のまちづくりを目指す「まちづくり協議会」ですが、その地域割りも含めて、まだまだこれから詳細を決定していかなくてはならない状況です。

設立の意義に全く疑問はありませんし、積極的に推し進めていくべきと思います。

 

多くのことがこれからですので、あくまでも可能性上の懸念なのですが、一言でいうと、自治会やボランティア団体等、さまざまな市民活動団体の上にまちづくり協議会が結果的に「君臨」するような形になる可能性はないか・・・ということを考えています。

例えば、補助金等による財政支援が、自治会や各種ボランティア団体等に、現在は個別に行われているものも多いですが、まちづくり協議会が実体化したのちは、それらを「1本化」することが検討されているともあります。

1本化のやり方によっては、例えばこれまでは自治会などの個別の団体単位で申請していた補助金が、まちづくり協議会の中枢を通さなくては申請ができなくなる。

結果として、各種ボランティア団体等の自立的な活動が阻害される。

例えばそんな事態も理屈の上では考えられますし、仮にそうなったとしたら、それは住民自治の活性化という本来の趣旨からは離れる事になると思われます。

 

繰り返しになりますが、詳細の制度設計はまだこれからですので、あくまで可能性上の懸念です。

加えまして、担当の市職員の方はとても優秀な方ですし、その他関係者の方々も含めて悪意のようなものがあるとは全然思っていません。

ただ、補助金等の財政支援1本化の内容など、やり方によっては、関係者が思ってもいなかった副作用が出る可能性はあると思うので、そのあたりも留意してほしい、そんな趣旨の意見はお伝えさせて頂きました。

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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