「動物愛護に関する陳情」が上程されました

本日より9月定例会が開催されました。
今日のところは議案の提案理由の説明や委員会付託先の決定など。
明日は決算予算特別委員会が開催され、平成29年度決算審査等が行われます。

今定例会で、私が所属する守谷市動物愛護協議会から「動物愛護に関する陳情」が提出されました。↓
http://moriya.gijiroku.com/voices/GikaiDoc/attach/Gk/Gk1468_juri04.pdf
 
陳情内容は以下の2点です。
1.市役所に収容された飼い主不明の犬猫が,里親に引き取られる,もしくは里親サポーターに保護のため引き取られる際の初期医療費を市で負担できるようにすること。
※里親サポーター制度は守谷市の公式な制度ですが、関連予算はゼロで、最低限の医療費等も市民ボランティアの自弁となっているのが現状です。
2.一般財源に混在している,動物愛護活動の為の指定寄付を,本来の目的の為に使える様にすること。
※動物愛護目的の寄付が守谷市に行われていますが、具体的な動物愛護に関する事業がなく、新設も検討されていないため、支出ができず塩漬けのような状況にあります。
 
個人的に動物愛護関連政策には思い入れもありますが、守谷市の現状を考えると、予算額的に多くの負担は難しいことも理解しているつもりです。
ただ、金銭負担面にて全面的に市民ボランティア頼みでなく、年間数十万円程度の少額でもいいので、「行政も」一緒にやるという姿勢がとても大事ではないかと考えております。
9月10日、10時スタート予定の都市経済常任委員会にて審査予定で、動物愛護協議会の和間氏が委員会に出席し説明等をする予定となっております。
 

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