投票率の向上を願っております。

統一地方選の後半戦も折り返しを過ぎ、近隣の友人たちの選挙戦応援にも入らせて頂いております。

選挙期間中はさまざまな声を頂きますが、中でも政治不信、要するに「政治家への不信」だと思うのですが、そのような声を頂くこともあります。

数年間この世界で働かせて頂いての正直な感想です。

確かに政治家の中には、例えば驚くほどコンプレックスの反動から来る、世間への復讐心的な自己顕示欲に強く支配されている人物、明確に利権確保的な動機があるのではないかとしか思えない人物など、強烈な個性がある人物がいるのは事実と感じています。

しかし、その多くは本当に普通の感覚の「市民」です。中には驚くほど、実直で、有能で、献身的な人も多くいます。

私も若いころは民間企業に勤めていました。少なくとも民間と比較して、政治の世界の人物の質は低劣で汚いということは全くないと感じています。

 

地域、個人によって選挙のスタイルはさまざまですが、選挙に出れば少なくとも100万単位のお金はかかります。何より厳しいのは自営業等の方を除いて、これまでの仕事を辞めなくてはならないことです。

また、誤解が多いと感じますが、議員報酬等、議員の待遇には自治体によっての格差が大きく恵まれている事例ばかりでもありません。特に町村議会の方々は、ほとんど生活保護レベルの待遇で働いています。

ちなみに守谷市議会の場合は、月の報酬が額面36万、手取り29万円、政務活動費が月1万円ほどですが、茨城県内の自治体と比較すると、多分平均的な程度でないかと思っております。

 

つまり、選挙に出るのは結構リスクがあります。そして、見返り利権的なものが明確にあるわけでもありません。

本当に、わが街の〇〇を解決したい、そんな純粋な思いで選挙に出馬し、神経をすり減らしながら選挙戦を戦っている方が多くいるのは、少なくとも私から見える真実の一つです。

そんな思いを胸に抱きながら、各地で戦っている友人たちにエールを送りたいと思います。

 

有権者の方々には、政治不信から来る冷めた目ばかりで候補者を見るのではなく、一人一人の訴えの中身を吟味してほしいと願います。

そして、令和時代を目前にした平成最後の選挙です。少しでも投票率が上がることを願っております。

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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