残念ながら、選挙カーは有効だと思います。

選挙カーによる大音量が好きという有権者にはあまりお会いしたことがありません。

多くの方が、ウザい、うるさい、古くさい政治の象徴のような感じで嫌っているのではと思いますが、実は乗っている候補者も同じことを考えています。

ただ、非常に残念ながら、現状の選挙制度において選挙カーは票を掘り起こすうえで有効であり、必ず使うべきものだと考えます。

 

山本一郎氏による調査結果もあるようです。

選挙カー」ってウザいけど意味あるの?【お前らの知らない選挙の実情】 | しらべぇ
http://sirabee.com/2015/04/28/28307/

 

選挙カーを回すことが候補者にとってもマイナスになるためには、例えば「末村英一郎に入れようと思っていたけど、末村の選挙カーによる大音量が聞こえてきて幻滅したから入れるのやめた」つまり+1だったはずが0になったという事例が多数出る必要があります。

ただ、個人的にこのような体験はあまりありません。逆に、応援してくれている方の近くに選挙カーで行かないと、「ウチに来てないぞ」怒られたりします。

 

特に末村を支持するつもりがなく、さらに選挙カーによる大音量に幻滅までした場合ですが、これは結局現状維持、もともと0だったものが0のままでいるだけです。

つまり、マイナスの投票行動をすることはできないという点はキモの一つだと思います。

 

もう一つ、これが一番多いパターンと思いますが、守谷市民の大半は私の事など知りません。

そこで、行儀よく迷惑をかけない事を優先して、選挙カーを最後まで控えた場合どうなるか。

最後の最後まで完全に無視され、存在を認知されないまま終わるだけです。

存在を知らない候補者に投票する有権者はいません。

少なくとも存在を知ってもらい、もともと0だったものを+1にする可能性を少しでも増やせるか。これが選挙活動であり、そのために選挙カーは有効な手段の一つと考えます。

 

候補者はもちろん自分の為に活動していますが、もう一つ、何とか応援してくれている方をがっかりさせたくないという思いから一生懸命活動をします。

仮にウザい選挙カーを使わない事で、迷惑をかけている心苦しさを感じなくて済みますし、ダサい自分を感じなくてもすみますが、結局それは自己満足に過ぎないとも言えます。

一方、応援してくれている方は、ダサくてもなんでもいいから何とか勝ってほしいと願ってくれます。

その為に、ボランティアで必死に手伝ってくれるわけで、その方々の思いと自己満足のどちらを優先するか。考える余地はないと私は感じました。

 

選挙カーがウザいのは事実ですが、候補者は必ずしも私心だけではない思いから必死に活動していますので、守谷市民の皆様には少しだけ寛大に耳を傾けて頂ければと思います。

2月2日の投票日には、少しでも投票率が上がる事を願っております。

 

 

 

 

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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