犬・猫保護シェルター訪問

本日は、NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク」の保護シェルターにお伺いしました。
県内各地や被災地で保護された犬や猫が、引き取り手が見つかるまでの間、ボランティアスタッフより保護される施設です。
ケガや病気をしている動物、性格的に難しい動物もいるようで、部屋割りや散歩の仕方など、それぞれ配慮の上献身的に保護されておりました。

ボランティアの方もさまざまで、朝の通勤前に犬の散歩をしてくれる方、中には遠方から2時間かけて通ってくる方など英雄的な献身を行っている方もおり、世の中にはすごい人がいるものだと感心致しました。
財政的にも安定しているとは言い難く、寄付やスタッフの手弁当によるものも大きいようで、支援の拡大のためにも活動の認知拡大が重要と思われます。
県などの財政支援があればよいのですが、現状難しいようです。

茨城県内の殺処分数は7300匹以上と全国トップクラスです。
県としては平成29年までに約3500匹と半分以下にすることを目標に掲げているようですが、具体的で効果的な取り組みがあるかという点ではいささか疑問も感じます。
少しでも目標に近づけることができるよう、私としてもできることを迅速に行っていきたいと考えます。

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コメント

  1. 本日は、お忙しい中、誠にありがとうございした。
    お会いできて、とてもとても嬉しかったです。
    積極的に散歩まで手伝ってくださって。。。
    CAPINスタッフ一同、感激しておりました。
    こちらの記事を転載させていただいてもよろしいでしょうか。

  2. >どうぶつすっきゃねんさん
    こちらこそありがとうございました。またお話し聞かせて下さい。転載一向に構いません。よろしくお願い致します。

  3. お友達のブログより知りました。今回のシェルター訪問、迅速な対応、心より感謝申し上げます。こうして目を向けてくださりまたお力添え心強いものです。どうか幸せな動物達が増えますように今後共、宜しくお願い致します。京都にも生かす行政、愛護センター設立予定です。どんどんこのような生かす行政が増えてくれること望みます。
    村末議員さんの優しいお気持ち感謝です。
    これからも動物問題の取り組みどうぞ宜しくお願い致します。

  4. >LOVE&PEACE=HAPPY。さん
    コメントありがとうございます。励みになります。
    私にできることを行い、少しでも貢献していきたいと思います。
    またよろしくお願い致します。

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