予定どおりに終わることを目的としない

本日は議会運営委員会が開催され、12月議会の反省点等の総括が行われました。
衆院選に向けての補正予算、人事院勧告に伴う職員給与改定議案など、追加議案が多く、とても慌ただしい議会でした。
特に最終日の人事院勧告関連の議案に関しては、自由討議や討論を活発に行わせて頂きましたが、壇上からも皆疲れている様子が見て取れ、発言をたくさんして時間をかける点について少し後ろめたさを感じた場面もありました。
時間があまりないことを理由に、発言を抑制したり、審査がおざなりになってしまってはいけないのは当然ですが、どうしてもあせる面は出てきてしまいます。
今回は、議員はもちろん事務局職員も含めて、予定調和を重視する気持ちがいつも以上に強く出てしまっているような印象を受けました。
余裕を持った会期日程の決め方、議案を付託する委員会の決め方などについて、改善する余地が多くあるように感じます。
さまざまなアイデアが出ましたが今日の会議で改善案について結論が出たわけではありません。
3月議会に向けて、何度か話し合いの場が設けられることと思います。

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