動物愛護活動がよく思われる活動もまた、動物愛護活動

取手市議会の市村さんと共に、水戸市で行われた茨城県動物愛護推進員の講習会に参加してまいりました。
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動物愛護推進員制度は、動愛法38条に明記されたボランティア制度で、茨城県では平成13年から始まっています。
委嘱を受けたのちは、動物の愛護や適正飼養、繁殖制限などに関する啓発活動や県等が行うイベント等への協力などを行っていくことになります。
今日は初回講習で、狂犬病や感染症に関するものなどの必要な知識や、(感情的になる関係者も多くなる分野なので)トラブル防止の必要性など推進員に必要な心構えに関する講義等が行われました。
守谷市でも愛護条例案の策定や各種愛護活動に関するの企画がさまざま議論されており、数年前と比べるとずいぶん状況はよくなってきているようにも思います。
とはいえ、まだまだ課題は多くありますので、茨城県動物愛護推進員として、県や他の街の推進員の方と情報交換や連携を深めながら、活動を効果的なものにできればと思います。
今日のお話の中で出た「動物愛護活動がよく思われる活動もまた、動物愛護活動ではないか」というフレーズが印象的でした。
私としても、動物の命を守る活動には協力したいですが、人を責めることが主体となる活動には協力するつもりはないという思いが前々からありました。
対立やごり押しではなく、理解と協働を旨に取り組んでまいります。
 
 
 
 

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