雑誌「FRIDAY」の記事に対して議会としての対応が協議されました

本日は議会運営委員会や総務教育常任委員会が開催されました。
議運の方では、先日雑誌FRIDAYに掲載されました、松丸市長に関する記事につきまして、議会としてどのような対応をしていくか協議が行われました。

結論としては議会としては静観するという結論に。つまりは議会として記者会見したりコメントなど発表しないとなりそうなんですが、個人的には疑問があります。
FRIDAY自体へ抗議するなどしない、相手にしないという点には疑問がありませんが、市民に対して議会としてコメントなど発表をすべきではないかと感じます。
とはいえ会議の結論が静観ということになりましたので、各議員で説明をしていくしかありません。
 
いくつか論点がありますが、個人的には「官製談合」の有無と「落札率の高さ」が大きな論点ではないかと思います。
まず官製談合、これは公共事業の予定価格などが行政職員から建設業者等に漏れることで起こる、入札に関する不正の事と思われます。
ですがそもそも守谷市の場合、予定価格は事前公表となっていますので、行政職員は業者にとって聞き出す価値のある数字を持っていません。
従って「官製談合」は起こりえないと考えられます。
しかしながら、予定価格の事前公表があることで、もう一つの論点である「落札率」の高どまりをある程度誘発している可能性があります。
つまりは、予定価格が目安となっていまい、入札する業者の見積もり努力が甘くなり、競争原理が低下していまう可能性です。
 
結局はメリット、デメリット、最終的に「どっちをとるか」の話になってしまうとも思います。
起こりとしては、秘密にされるべき予定価格などを業者が行政から聞き出すような不正が全国的に存在した。それならば予定価格を公平に事前公表にしてしまえという流れがあった。
しかし、その結果競争原理が低下し、入札率の高止まりを誘発している可能性がある。
やはり事前公表はまずい面があるかもしれない。でも官製談合が起こりうる環境があってもまずい、ではどっちを優先させるべきか。
各自治体によって判断も分かれているところですが、他にも条件付き一般競争入札の範囲をどこまで取るか、つまりは「競争原理による価格低下」と「市内業者や人材の育成」、どちらを優先するかといった判断など、「どっちをとるか」の判断が多い分野です。
引き続き議会内部でも議論があると思います。考え、議論に参加し、説明をしてまいります。
 
余談ですが、実はFRIDAYという雑誌を読んだのは初めてでした。
記事内容自体には正直理解できない部分も多く、「印象」「インパクト」目的の扇動記事のような印象を受けました。
とはいえ、記事の多くの部分ではあまり断言はしないで疑惑の表現に留めている点、断言的な部分は人のコメントを使いある意味で盾にしている点、守谷市議会「関係者」といった絶妙にあいまいな表現により、市議会議員の誰かとはけして言わずに、でも読者にそのような印象を与えようとしている点など、扇動の手法として実に訓練されているなと感心する部分もありました。
けして好きな手法ではありませんが。
 
 

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