うれしくも悲しい別れ


我が家で保護していました猫の片割れ「くりまる」。
先週日曜日の譲渡会でお声がかかりまして、1週間のトライアル中だったのですが、本日確認致しました所正式譲渡となりました。

保護した時は腸閉塞が原因で全く食事ができない状態で、やせ細っていました。
日に日に弱っていく様子も見られ、原因がある程度特定できた所で手術に踏み切り、幸いなことにとても元気になってくれました。
手術前は900gしかなかった体重が、あっという間に2㎏以上になり、同居のお姉ちゃん猫のごはんまで食べてしまう勢いとなりました。

今回引き取ってくれた里親さんはとても良い方で、住環境も申し分なく、きっと幸せになってくれるものと信じます。
しかし、4か月くらい一緒にいましたので、いささか悲しくもあります。

いつも一緒にいたお姉ちゃん猫も寂しいらしく、いつもより甘えてくるようになりました。
何か思う所があるのでしょう。

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