3月議会に向けて一般質問内容の通告を行いました。
1.守谷市における地方創生戦略について
⑴国の地方創生戦略と課題
⑵増税が前提となるサービス増の積み増しではない道は
⑶働く若者の可処分所得を減らさない道は
2.協働型のまちづくり推進について
⑴動物愛護行政の今後、協働型の取り組み
⑵シティプロモーション戦略の今後
ア)オール市役所体制への取り組み
イ)学生や若い世代を巻き込んだシティプロモーションの推進
一般質問は、議員と行政との間で、単純な質疑に留まらず、提案、意見交換、反論といった双方向のやり取り・議論を行うもので、年4回ある定例会ごとに行うことができます。
時には議会の華のようにも言われますが、議会ではなく議員対執行部になってしまうせいもあり、一般質問で取り上げた内容や提案を行政が実施するかどうか、実は明確な担保はありません。
悪く言えばやっただけ、パフォーマンスに終わる可能性も十分にあります。
とはいえ、無意味だとはぜんぜん思いません。
個人的には、一般質問を通じて進んだ政策もあります。
意見の合理性、行政や他の利害関係者の都合を配慮する柔軟性や受け入れてもらいやすい提案の仕方などが重要に思います。
また、最も重要なのは、本当に聞きたいと思っていること、解決したいと思っているテーマを扱うことに思います。一般質問のための一般質問にしてしまうと、どうしても薄っぺらくなってしまいますので。
質問する順番は、棒型のくじによる抽選です。
今回は7番目でしたので、前の人がどれくらい時間を使うかによりますが、おそらく3月18日(水)の午前中(多分10:00~)になるかと思われます。
毎回必ず上記のような書面で内容を通告し、その後一回通告内容を直接確認するヒアリングが行われます。
だいたいの質問内容趣旨を確認すると同時に、特に数値データ的なものが議論の中で必要な場合には、事前に言っておかないと用意できませんので、そのあたりに気を付けてヒアリングを行います。
今回の一般質問は、事前調査の際に学生インターンと同行し、学生の方の意見も一部取り入れながら原稿準備等を行うつもりです。
いつもよりフレッシュな視点が出せればと思います。
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