人間関係の鏡のような面

人間関係は鏡のような面がある、つまりはこちらの心理状態が反映する形で、相手の心理や反応も変わってくるのではと良く思います。
駅頭活動などを通じて、無数の人とすれ違ったり、挨拶をしていると特に感じます。
こちらの心理が、感謝などの前向きでポジティブな感情でいると、相手の方の笑顔も増える気がします。
逆に、こちらの内心が後ろ向きで身構えていると、多くの反応が硬くなります。
気のせいかもしれませんが、確かにそう感じます。
 
職業経験上、人から悪意や敵意をぶつけられるのには慣れていますが、けして平気になったりはしません。
たくさんの出会いがあると、良い感情ばかりを向けられるわけではないので、時にネガティブになったり、人に対して身構えたりしてしまうこともありますが、そうすると鏡のように相手の反応も硬くなりますので、負のスパイラルです。
良い感情も、負の感情も含めて人間を恐れない、しっかりと向き合う覚悟を決めることがとても大切。簡単ではないけれども。そんなことを考えました。

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