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(黄門マルシェ~いばらき農園~は、茨城県の特産品や茨城の魅力を伝えるアンテナショップです)
自治体間でも競争が当たり前の時代になってきました。
少子化を前提にすれば(移民大量受け入れという裏技もありますが・・・)、人口が減少していく一方ですので、人口と言う点に関してはゼロサムゲームです。
一定の人口密度はインフラ以前のインフラであり、街の発展には絶対に必要です。
※ドイツでは地域ごとに、人口密度の目標値を設定して自治体運営をしているそうです。
街に魅力が無い→人が集まらない→税収減→インフラ・行政サービス低下→ますます魅力減
という悪循環になってしまいます。
自治体間競争(人の奪い合い)に勝つには、街の魅力をアピールしなければなりません。
地理的な理由などにより、圧倒的な競争力(対抗不能性)を持った地域も無いことは無いのでしょうが、大抵の場合、絶対にそこの地域でなければならないというものはまずありません。
似たり寄ったりの競争の中では、先にアピールしたもの勝ち、ブランドを作ったもの勝ちという面もあると思います。
少なくとも今の所、守谷市のアピール姿勢は十分ではないようです。
元々こういう分野は役所の得意とするところではありません。
民間との人材交流なども視野に入れた取り組みが必要かもしれません。
「官から民へ」と同時に「民から官へ」もアリです。
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