定義や表現の難しさ

本日は6回目の動物愛護協議会が開催されました。
主に動物愛護基本条例案(仮)の内容検討についてです。

・条例の中で「動物」や「飼い主」などの定義をどのようにしていくか。
・語尾の違い、努力義務と言い切る表現の違いが与える影響。
・国や県との法律等との関係、整合性など。

現実にある動物愛護やボランティアの方などの置かれている状況は複雑でもあり、線引きは難しい面もあります。
中には規定をすることで、動物愛護に向けてデメリットになってしまう可能性が想定されることもあります。
語尾など表現の違いによる与える印象や影響の違いなども無視はできず、突き詰めればかなりデリケートな話になります。

想いがさまざまあることもあり、非常に白熱した議論にもなりました。
建設的な良い積み重ねの1つとできればと思います。

いささか疲れましたので会議終了後、近くのお店でアップルティーを頂いて帰りました。

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