来年度へ向けての検討課題

本日は総務委員会の協議会が開催されました。
主に今年度の研究テーマの総括や次年度へ向けての課題等が議論されました。
常に新しいテーマを掲げて検討し続けることが、委員会の活性化、議会の活性化に向けて重要に感じます。

●モコバス等公共交通のあり方について
モコバスに関しては、昨年9月の事務事業評価において、現状の約9000万円というコストへの問題意識は示されているように思います。
従って、サービス規模、予算の両面で拡大させ続けることは容認されません。
デマンド交通のあり方など視察にも行きましたが、さまざまな選択肢を視野に入れ、公共交通とは市民ニーズのどの部分をカバーすべきか。方針の再検討が必要です。
通勤の支援と交通弱者の買い物支援ではまるで意味合いが異なります。

●事務事業評価の手法について
昨年度に初めて行ったものですが、議論の過程で多くの改善点が見えてきました。
評価対象事業の選び方や、公共性や費用対効果などの評価の切り口など見直すべき点が多くあるように感じます。
先進事例でも毎年のように細かくやり方を変更しているのが実情でもあります。

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