6月議会の反省点を踏まえて

jpeg-17
議会運営委員会が開催され、6月議会の反省も踏まえて、協議がなされ、新たな決め事も行われました。
●一般質問の通告の仕方について
一般質問の要旨を通告する際、その趣旨説明の書き方を今以上に詳細に、わかりやすく示す必要があるのではないという提案がなされました。
「何々一般について」等でなく、2、3行に渡って、質問の趣旨を詳しく示すことで、傍聴者等からもよりわかりやすくすることができると思われます。
(参考)平成26年第2回定例会一般質問通告事項
●追加議案の取り扱いについて
6月議会において、定例会中に追加の補正予算案が提出されました。
緊急性が認められたこともあり、委員会付託なしに最終日の本会議に上程、採択されましたが、定例会中でも、議会運営委員会において、必ず委員会付託をするか、しないかを含め、必ず決議をする旨の再確認が行われました。
該当案については、全員協議会において丁寧な説明を頂きましたが、議論の公開性を重視する点からも、委員会における審議は欠かせません。
この問題については、個人的に非常に疑問に感じ、関連議案の討論において、公開性、透明性を留意する旨の討論を行わせて頂きました。
●タブレット端末の導入について
広報特別委員会において検討してきた内容の報告等が行われました。
①通信方式 wifi+セルラー方式 MVNOの利用で通信費は抑える
②機種 ウインドウズ・タブレットを利用
③ソフトウェア クラウド型文書管理システムを導入
ペーパーレスによるコストカットだけでなく、全資料を持ち歩けることで、議員活動の強化が期待されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る