広域すぎる合併は如何なものでしょう

土浦市・つくば市:合併勉強会 守谷市長、合併枠組み拡大を /茨城(毎日新聞)

つくば、土浦両市が設置を予定する合併勉強会を巡り、守谷市の会田真一市長は24日の定例記者会見で、「二つだけでなく、もう少し大きく考えてほしい」と述べ、合併の枠組みを拡大して70万人規模の政令指定都市を目指すよう求めた。(以下省略)

私の場合は動物愛護関連が多いのですが、その他新しい取り組みに関して市の職員と話していると、市町村と都道府県、国といった「階層」が壁になることが多いと本当に感じます。
現場に近い基礎自治体が行う方が合理的な事はたくさんありますが、権限や予算の移譲が不十分な場合が多く、かといって国の法改正等をただ待っているのも芸のない話です。

そこで合併して、例えば政令指定都市になってしまえば、現行法の下で自動的に権限、財源が獲得できるだろうと、私もよく想像します。
しかしながら、合併後の自治体の面積があまりにも広大で生活圏もバラバラだと、地域の一体感のようなものに欠け、市全体を見渡した議論ができなくなる可能性がありますし、市民と行政との距離が遠くなり、それは地域主権の理念から遠ざかるように感じます。
土浦市まで含め、県南の多くの自治体が合併しなくては70万人には届かず、そのような広大な面積の自治体が一体感を持って公平な議論ができるか非常に疑問です。

ちなみに「川に思考を制限される必要はない。柏市や我孫子市との合併は実現できないのか。その方が良い街になるのでは。」といろんな人に主張したことがありますが、誰一人として賛成を得られたことはありません。

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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コメント

  1. 今都知事選が話題ですが、いっそのこと東京分割か独立国としては?と思います
    なんであんな候補しか?といろんな人の意見聞いていると、経済規模が大きすぎるのが原因かと
    合併は市長が1人とか合理的ですが、分割という話は聞いたことないので…
    人口が減っていくので、あり得ない話なんでしょうか…

  2. ブログ記事読みました(´∀`)人のブログは色々発見がありますね!更新頑張りましょう♪これを機にアメンバーになって仲良くして頂けたら嬉しいです♪

  3. ブログ見ました^^最近いろんな方のブログを見て勉強しています♪僕はfacebookの裏技や、テクニックなど密かに教えているので興味があったら読んで見てくださいね♪

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