若市議茨城勉強会「日本一の動物愛護県を目指して」

若市議茨城ブロックでは、昨年行った笠間市の茨城県動物指導センター視察に始まり、県内の犬・猫殺処分数の現象などを課題として継続的に取り組んでおります。
3月の茨城新聞において、2012年の県内の犬の殺処分数が8年連続ワースト1となった報道がなされたのは記憶に新しいところです。

視察で学んだことを活かし、各議員が所属する自治体において問題提起を行っていくことはもちろんですが、加えて茨城県に対しても何かしらの動きをお願いしたく、若市議茨城にて請願書を提出することが検討されております。
本日は請願書提出に向けて、事前に意見交換やアイデアの検討などを行うべく、取手市議会において勉強会を行いました。
若市議メンバーに加えて、県議会議員、県職員、市職員、市民ボランティア団体などの多様なメンバーが参加の上、活発な議論がなされました。

行政や市民手動とは別に、議員サイドがエンジンになって動かさなくてはならない状況は存在するでしょうし、それは議員の存在意義の1つでもあると言えるかもしれません。
また、新しいことを始めていくのは、関係する人間が多くなるほど調整が大変ですし、批判されたり、恥をかいたりするリスクもあります。

とはいえ、誰かが何かを始めるのを待って、それを後から批判するよりも、最初に行動して批判される側になる方が、まだしも尊いことではないかと感じますし、若市議のメンバーとしてのあり方ではないかとも思います。


今回の件を通じても、多くの方にお世話になり、また多くの苦言や励ましなども頂き、たくさんの喜怒哀楽を体験致しました。
それでも私は自分の行動に一定の確信があります。
今回の勉強会の成果をしっかり形にし、頑張ってまいります。

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