昨日は都内において、2回めの結いの党政治アカデミーが開催されました。
私は途中からしか参加できなかったのですが、後半に拝聴させて頂いた、明治大学教授の海野素央氏の講義は非常興味深いものがありました。
海野氏はアメリカ合衆国にて、オバマ大統領の選挙スタッフとして活動した経験がお有りで、犬に吠えられた、共和党の支持者に怒鳴られたなど、リアルな体験談を含めて、面白おかしく語って頂き、とても楽しく聞くことができました。
・アメリカの選挙の三種の神器は、戸別訪問・ネット選挙・テレビ広告
・アメリカの感覚では、民主主義=戸別訪問
・熱意と誠意、最初は聞き役に徹することが重要
・スタッフに対する説得のトレーニングの重要性
そもそも日本では個別訪問が禁止です。
日本の選挙との環境の違いに驚きます。
とはいえ、選挙中の苦労話なども含めると、共通項も多々あり、勉強になると共に、何か親近感がわく思いがありました。
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