昨年末にトライアルに出していた保護猫「あやめ」の正式譲渡が決まり、里親さん宅に手続きに行ってまいりました。
トライアル初日は警戒してご飯も食べなかったようですが、今ではすっかり慣れてリラックスしておりました。
キャットタワー等、猫グッズがとても充実したお宅で、またとても理解と愛情のある里親さんですので、私の家にいるよりもずっと幸せではないかと思います。
「あやめ」も私の事を多少は覚えていてくれたようで、向こうから寄ってきてくれたのには感動しました。
乳飲み子の段階から育てた子なので、ことのほか思い入れのある子で、寂しい思いもありますが、まずは良かったと思います。
市内の保護ボランティアさんたちの状況にも過酷な面があります。
今年はまず3月に動物愛護条例の上程が予定されていますが、その後の市内の官民協働による保護体制の構築をどうしていくかの方がより重要です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。