今日は動物愛護推進員としての活動報告的なものを。
私の家の近くの地域にあるお宅で、飼育放棄のような形になってしまった猫を保護して面倒見てくれている方とお話しすることができました。
保護して頂いている方からも、放棄した家庭の方に飼育放棄はいけないといった趣旨のお話しもして頂きましたが、家庭の複雑な事情もあり、残念ながらあまり理解は得られず、見るに見かねて保護という流れとなったようです。
保護主の家族の中に猫が好きでない方がいるとの事で、外飼いの形で面倒を見て頂いているようですが、近所のご理解もあり、不妊手術さえきちんとすれば大きな問題はなさそうでした。
件の猫はお母さん猫1匹と子供のオス猫2匹。お母さんに関しては、その方の負担で不妊手術済み(耳カットもしてありました)。オス猫2匹に関してが手術未実施との事でした。
結構まるまるとしていて、丁寧に面倒頂いている様子が見て取れました。
手術費用の負担は問題なく行って頂けるとの事でしたので、少しでも金銭的な負担の軽くなる形での手術の実施、搬送のお手伝い等を行えたらと思っております。
何と言いますか、知らない所で多くの方にさまざまな形で努力頂いているのだなと感じます。
また、件のお宅はこれまで2回ほど訪問させて頂いておりましたが、3回目にしてこのようなお話しをすることができました。継続して地道に地域を歩くことの大事さを再確認した出来事でもありました。
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