本日は、平成27年度最初の守谷市動物愛護協議会の総会と、1回目の会議が開催されました。
人事異動もありましたので、初顔合わせとなる県の担当課の方も水戸からお越し頂き、県の取り組みなどについてご報告も頂きました。
県の動きも数年前と比べて、ずいぶんスピーディーになってきたように感じます。
県議会、県担当課をはじめ、関係者のご尽力に感謝申し上げます。
今日は、総会にて年度初めの挨拶と事業計画書の議決をおこなった後、今後守谷市としてどのような施策を行っていくか、協議が行われました。
3月20日の市議会定例会で「守谷市動物の愛護及び管理に関する条例」が可決され、4月1日より施行されております。
これを受け、条例の理念を具現化していくために、例えば飼い主のいない犬・猫の一時預かりなど、各種ボランティアを行う協力員の登録制度について検討されました。
ボランティアを募集するにしても、やっていただく範囲をどこまで示して募集するか、またワクチン接種など、医療に必要な予算をどのように確保するかなど、多様な検討課題があります。
来月以降の会議にてさらに詳細を決定し、さらに官民協働、市民協働型で人と動物にやさしい街づくりへと前進することができればと思います。
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